ウィッスルブローイング

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元警察官たちが行ってきた犯罪活動についての内部告発


 「日本全国の精神保健指定医に事実確認を」 


アメリカ国家安全保障局(NSA)がテロリスト予防のために国民の個人情報を取得していたことが人権問題として取り上げられたことは記憶に新しいが、日本で、それとは比較にならない程の、非人道的で、極めて危険な犯罪活動が元警察官たちにより、ネット上で秘密裏に行われてきた。これは、技術をテロ予防のためにでもなく、自分たちのエゴのために使ってきた者たちの犯罪活動についての内部告発である。


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警察を退職した全国の高齢者約百名が、共同体となり、2005年頃から、2ちゃんねるなどのインターネットサイト上で、一線を超えた犯罪活動に取り組んできた。高齢者たちは、ネット上で気に入らない書き込みをする者を見つけると、公権力を不当に行使して書き込み主の個人情報を調べ上げ、ネット上で、山口組住吉会、稲川会など、実在する暴力団体になりすまし、書き込み主を精神的に追い込むことをしてきた。


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恨みを買った暴力団体に住所氏名等の個人情報を知られてしまった、と彼らに思い込まされた書き込み主たちは、恐怖によってパニックを引き起こすと、衝動的な行動に出ることも少なくなく、自殺を図ったり、家族や近隣の住人などに対して刃物を振りかざすこともあったが、高齢者によるその活動は、匿名で、狡猾に、証拠が残らないように行われてきたために、活動の存在がこれまで表沙汰になる事はなかった。


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しかし、警察署内にて簡易精神鑑定を担当した精神保健指定医が、ネットでの書き込みが原因で不可解なパニックを引き起こし、自殺未遂や、傷害事件、家族や近隣の通報などによって警察騒ぎとなった者たちを幾度も見てきており、彼らがこの、法や倫理、人権を無視した極めて非人道的な犯罪活動の存在について詳しく知っている。尚、活動は全国中の若者に対して行われ、2012年までの7年間で推定100人程度の若者がその標的となってきたために、活動の存在を知る精神保健指定医は少なくない。


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この活動は、「教育」という大義名分のもとに、高齢者により、罪の意識なく、遊び感覚で行われてきた。

しかし、その実態は、数々の法を犯しながら、理不尽に、多くの若者から人としての尊厳を奪い、さらに、彼らとその周りの人たちを危険な目に合わせ、消えることのない不安と恐怖を与え、彼らの人生を狂わせるものだった。


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最大の問題は、活動のメンバーの大半が警察OBであるために、共同体としての彼らの存在を警察は黙認することしかできず、事実上、彼らのやりたい放題となっていることである。


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